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Reol

更新:2023-07-14 11:32
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歌词
新聞の一面に 僕の名前見出しで
あんたの気を惹きたい
今日じゃないと 絶対だめなんだよ
黄色い線の上 ギリギリの
ステップで踊っている
うまいこと染まれないよ
借りもんの個性的じゃ減点
面倒事にノックダウン
一人暮らしはまあキツいです
表参道から松濤
僕はダンサーインザダーク
安月給で惨敗
まだ工事終わんないし
好き嫌い 大都会
イヤフォンの向こうで
歌う声に焦がれている
劣等感 厭世的な気分で朝を待って
こんな思いを知っても
鼓膜の上であなたが
クソみたいな現実を
一瞬光らせるから 超越した
ねぇ 表は危ないよ
センセーションなんざ
くそ喰らえだろ
あんたの卓越は若さや
お金じゃはかれないのに
名声を強請って
無いもの見栄張ってる
着飾るばかり 都会
イヤフォンの向こうで
叫ぶ声に正されている
嫌悪感 肯定できない
僕が嫌になって
こんな思いになって
尚 “なんとか”を保てるのは
嘘みたいな理想の
何処かあなたがいるから
超越してよ
五線譜の上のさばる
本音 折れそうな僕は神頼みだ
本当は何も願っていない
うつった癖が直らない
芸術なんて音楽なんて
歌をうたったからなんだって
絵を描いたって
足しにならないから辞めちまえば
芸術なんて音楽なんて音楽なんて
音楽なんて音楽なんて
音楽なんて もうくたばれ
芸術なんて音楽なんて
何もなくっていなくなって
価値をつけて選ばれなくて
憧れだけ
イヤフォンの向こうで
歌う声に焦がれている
劣等感 厭世的な気分で朝を待って
こんな思いを知っても
鼓膜の上であなたが
クソみたいな
現実だとしても光らせ
イヤフォンの
向こうへ 三分と少しの間だけ
全能感 革命的な気分でいさせて
そういつだって
指先ひとつで(再生)
ありふれた
生活 殴り込んであなたは
クソみたいな現実を
たった一小節で変えて
超越したの1LDKで